2010年3月18日(木曜日)の点字毎日(2面)に、ビューネット神奈川(NPO法人神奈川県視覚障害者情報雇用福祉ネットワーク)主催の「らくらくホン意見交換会(機能拡充や新サービス期待)」開催の記事が掲載されました。
<概要>
ビューネット神奈川では、視覚障害ユーザとメーカとが同じ場で直接意見や情報を交換できる貴重な場として情報意見交換会を2001年より実施してきました。そして、この中で出された意見が製品に反映されている例は数多くあります。中でも、らくらくホンをもっとファッショナブルなものにしてほしいという声がユーザから出され、これよりデザイン面で配慮されるようになっています。
http://view-net.org/
NTTドコモは2009年4月に、ベーシックケータイ「らくらくホン ベーシックⅡ」を、同年8月にはらくらくホンシリーズで初めて防水・防塵に対応した「らくらくホン6」を相次いで発売し、さらに進化・発展を続けております。また、視覚障害者向けテキストマニュアルが公開されるなど、視覚障害者に配慮した新たな取り組みも始められ、多様な取り組みがなされるようになってきました。
http://www.nttdocomo.co.jp/
ナレッジクリエーションは、ビューネット神奈川と協力し、視覚に障害を持っている「らくらくホンユーザ」の携帯電話ライフ向上を目的として、2008年よりNTTドコモの委託事業として「らくらくアイサービス」を開始致しました。本事業は、「らくらくアイメーリングリスト」や「アンケート調査」などを実施し、らくらくホンの開発に全国各地の視覚障害ユーザが参加できる仕組みを構築するなど、ユーザ視点での新たな取り組みをとりおこなっております。
https://www.knowlec.com/
今後ともよろしくお願い申し上げます。