ーー 渋谷アップリンクにて上映決定 2013.5.4(土)公開 ーー
料金:当日一般¥1,500/学生¥1,300(平日学割¥1,000)/シニア・UPLINK会員¥1,000
※上映期間中は連日、監督と日替わり豪華ゲストが上映後トークを予定しています。
上映開始時間、ゲストの詳細等はアップリンクのサイトで確認していただくか電話にてお問い合わせください。
2013.4.15(月)
先行上映イベント開催。
詳細は決定次第告知いたします。
渋谷アップリンク
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町37-18?トツネビル2階
TEL 03-6825-5503
www.uplink.co.jp
生まれついての視覚障害者はSFアクション映画を作れるか?
『3Dというよりも、まず2Dがわからない!』
『喧嘩売ってきた相手が健常者だったら、まず目を潰すんだよ』
『美人ってなに?誰がその顔が美しいって決めたの?』
<物語>
ベーシスト、作曲家として活躍するカトウヒデユキは、先天的な視覚障害を持つため生まれたときから視覚の概念がまったくない。そんなカトウがひょんなことからSFアクション映画を監督することになり、友人である「映像作家気取り」のササキマコトがその過程を記録することになった。第一線で活躍する映像クリエイターたちに協力してもらいながら制作はすすむが、「視覚がない男」が「視覚が必要とされる映画」を完成させることができるのだろうか?
<解説>
いわゆる「かわいそう系」「がんばる系」「泣ける系」「元気でた系」といった『障害者のドキュメンタリー』の概念を完全に覆し、視覚障害者の<INNER VISION~内なる映像世界~>を描き出した過激かつ繊細な異色作。
国内外で活躍する映像クリエイターが多数参加し、『アバター』の為にジェームズ・キャメロン監督が開発したバーチャルカメラなど最新鋭のシステムを駆使した映像制作ビハンド・ザ・シーンの側面もあり、「視覚障害」だけではなく「映像業界」に興味がある人も必見!
<監督・佐々木誠>
職業ディレクターとして音楽PVなどを制作する傍ら『Fragment』(06)『マイノリティとセックスに関する2、3の事例』(07)といった実験的なドキュメンタリー映画を発表、国内外でロングランする。近年では『GOEMON』『バイオハザード5』といった作品にも関わり、両極端な世界を行き来する独特の活動を行なっている。
<出演参加クリエイター>
小林弘利(脚本家/『L change the WorLd』『ブラック・ジャック』など)
山本清史(映画監督/『EDO OF THE DEAD』『水霊 ミズチ』など)
小林正典(シネマティックディレクター/『バイオハザード6』など)
ロバート・ハリス(作家・DJ/『エグザイルス』 『ワイルドサイドを歩け』 など)
2013年 カラー 本編45分
企画:View-Net神奈川
製作:View-Net神奈川・佐々木 誠
プロデューサー:新城 直
製作協力:株式会社リコー 社会貢献クラブ/FreeWill