IPAX2009(~日本の元気を、ITで!~)に出展します。

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この度弊社は、2009年5月26日(火)~5月27日(水)に開催されるIPAX 2009(アイ・ピー・エー・エックス2009) ~日本の元気を、ITで!~」において、Web 合成音声配信システム vds (ボイス・デリバリー・システム)を出展いたします。

「vds」は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が主催する「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー2008」( SPOTY2008 )を受賞しました。

SPOTY2008プレスリリースはこちら
http://www.ipa.go.jp/software/oftheyear/press/20081009.html

IPAX2009は、IT人材育成、情報セキュリティ、ソフトウェア・エンジニアリング、オープンソフトウェア等IPA各部門の活動成果を基にした講演、セミナーを開催するほか、IT分野を代表する有識者による、最新のテーマを題材とした講演により、ITの発展、普及促進に寄与することを目的としています。

<開催概要>
開催日:2009年5月26日(火)~5月27日(水)
場所:東京ドームシティ・プリズムホール、
東京ドームホテル地下1階「天空」(5月26日のみ)
後援(予定):経済産業省、特定非営利活動法人ITコーディネータ協会
目標延べ来場者数:約4,000名(2日間)

主な内容:
・未踏IT人材発掘・育成事業、中小企業経営革新ベンチャー支援事業等による開発成果の展示
・IT人材育成、情報セキュリティ、ソフトウェア・エンジニアリング、オープンソフトウェアに関する講演・セミナー
・IT分野の国内外有識者による特別講演、パネルディスカッション等
・未踏IT人材発掘・育成事業開発者の起業促進イベント(パネルディスカッション、ビジネスプランコンテスト等)

<展示概要>
・未踏IT人材発掘・育成事業(未踏ソフトウェア創造事業):53社・団体
・ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー:7社
・中小企業経営革新ベンチャー支援事業(中小ITベンチャー支援事業):3社
・オープンソフトウェア利用促進事業:2社

IPAX2009プレスリリースはこちら
http://www.ipa.go.jp/about/press/20090428.html

vdsの今後の展開
今後も「vds」のより一層の発展と普及を目指します。

<海外への展開>
「vds」は、SAPI5.1基準の音声合成エンジンさえあれば、海外の合成音声エンジンを利用できます。現在わかっている範囲だけでも32ヶ国語の音声合成エンジンが利用できるため、Webアクセシビリティがほぼ義務化されている海外においては、利用ニーズがあると考えています。

<観光立国日本を推進>
日本語は読めないが聞く事で理解ができる日本国内在住の外国人や翻訳システムなどとの連動により、日本の文化、情景、など観光情報を海外に発信するための多言語に対応した音声情報を配信ソリューションをご提案してまいります。

<家電品や携帯端末、ゲーム機器への展開>
より便利な社会を創造するため、音声合成機能を持たない電子機器でもネットワークにつながることで、「vds」により音声合成を利用することができるようになります。家電品や携帯端末、ゲーム機器などでも使えるものとなるよう、今後も開発を継続してまいります。

以上

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